いつか可愛いおばあちゃんになれたら。

35歳からおばあちゃんになる日まで、日々の想いをつづる日記。

右脳はインナーチャイルドなんじゃないか。

左脳(思考)と右脳(感覚)で分けて思考する訓練をしていて

さらには判断する時は右脳を優先するようにしている。

右脳が嫌だと思ったらささっと断る。

相手に気を使って優先し、自分の右脳の気持ちを押し殺さないように。

忖度して迷ったり嫌々受けたりするより、Noの判断が早い方が

相手を不快にさせない印象がある。

 

左脳は擬人化すると大人の姿の私。1番神経質だった20〜30代前半頃の姿。

スケジュール管理とか社会のルールなどは得意だが

自分に対しても他人に対しても「こうあるべき論」が多め。

右脳は子供の姿の私。感覚を優先している幼児期の私。

社会的にはポンコツだが強運で感覚的センスがある。

 

右脳って実はインナーチャイルドに近しい存在なんじゃないかって

最近は思っている。(ただなんとなく。)

 

昨日の夜、久々に母から電話があった。

電話を終えた後に左脳の思考がめっちゃうるさかった。

静かだった心に荒波が。

懸命に言語化したのに伝えたいことは伝わらず

違う解釈ばかりされることに対して左脳は混乱していた。

左脳の思考はだんだん母のことをジャッジし始めた。

声は止まらず、母はなぜああなのかと

答えが出るまで思考しようとする。

他人に対しての答えなんて出るわけないとわかっていても。

(それに対して右脳は言語化能力がないので人間関係には役に立たない。

直感的に人を見る目だけはある。)

 

左脳がゴチャゴチャ荒れていて眠れそうになかった。

なので意識して右脳の方を覗いてみたら、小さな私が静かにちょこんと椅子に座って

お絵かき?もしくは本を読んでいるイメージが浮かんだ。

本か絵は「学び」や「表現」の比喩だと思う。

右脳は言語化できないのでイメージで伝えてくる。

右脳は母のことは気にしていない。

自分のやりたいことに集中しましょと言っている。

子供っぽく「そんなことよりたのしいことしようよ!」みたいな

悪戯な微笑みで。

 

左脳は起きた出来事に対して神経質に反応するけど

右脳は物事の本質を捉えていて起きた現象は気にしていない。

 

右脳で判断、左脳で言語化が1番最強。

左脳に頼ると感情的になってしまうけど

右脳に任せると本質だけに集中できる。