いつか可愛いおばあちゃんになれたら。

35歳からおばあちゃんになる日まで、日々の想いをつづる日記。

自分に合う髪型。

昨日、美容院に行った。

今の美容院はまだ二回目で、他のところから変えたばかり。

ナチュラルなスタイルが得意な男性の美容師さん。

まだ慣れてないので、細かく好みを聞かれた。

 

今の私はこだわりがないのでいつも美容師さん任せ。

逆に好みを聞かれても困惑してしまう。

基本的にナチュラルなスタイルが好きだが

パーマでもストレートでもいいし

前髪があってもなくてもいい。

似合う感じでプロに任せたい。

 

前髪どうします?と聞かれても

似合ってればなんでもいいので長さはどうでもいい。

(あ、でもおでこは出したいかも)

 

はっきり言えよと思われたらどうしようという気持ちがあるので

「お任せで」が言えずモゴモゴしてたけど(無駄な時間)

結局決めてほしい派だということをしばらくしてはっきり言えた。笑

 

(要望が早めにはっきり言える時とそうでない時がその日のコンディションに

よって違うのは私だけ?)

 

美容師さん曰く、お任せしてもらえると気が楽とのこと。

お任せタイプとこだわりタイプは大体半々くらいらしい。

 

変に気をつかちゃったけど(私の気遣いは大抵逆効果)

もしかしてお任せが嫌な美容師さんはいないのかもしれない。

美容師さんも芸術家やクリエーターと同質で自由な創造は得意なのかも。

 

三女が産まれてからは、もっぱらショートヘア。

小さい頃から出産まではロングに憧れがあってそうしてたけど

美容師さんに「ショートが似合いますよ」と言われてからは

そうしている。

ロングよりショートの方が周りの評判がいい。

自分のこだわりよりやはりプロの意見は確かなとこがある。

(信頼のおけるプロを選ぶことは前提で)

こだわり派からお任せ派に変わったきっかけでもある。

 

そういえば小学生の時、すごくこだわりのあったロングヘアを

姉にふざけて切られて悲惨になったことがある。

なかなか泣かないタイプの私も流石に泣いた。

その日、そのまま美容院に整えに行ってもらい

なんの前触れもなくいきなりショートヘアになってしまった。

小学5年生。ショックだった。

でも次の日、ドキドキしながら登校したら友達たちが

すごく可愛い!!とたくさん褒めてくれた。

その時はほっとした反面、気遣いの言葉かなとも思っていたけど

もしかして本当にショートの方が似合っていたのかも。

 

そのエピソードも美容師さんに話したら

「ショートの方が似合う顔立ちだと思います」とはっきり言われた。

(もちろん「ロングも似合いますが」とフォロー付きで。優しい。)

確かにショートの方がバランスいいかも。背も低いし。

写真映りとかもショートにしてから良くなった気がする。

 

なぜだろう。本当にロングにすごく憧れがあって

今でも綺麗なロングヘアの人を見るといいなって思う。

 

憧れはやっぱりなかなか薄れない。

でも一番ベストな自分でもいたい。

複雑な気持ち。

 

毎度、イメージを決めきれないまま美容院に行っているが

昨日美容師さんがベリーショート(までいかないか)くらいまで

短く切ってパーマをかけたらすごく似合うと思うと言われたので

次はそうしてみようと思う。

お任せって楽しい。