いつか可愛いおばあちゃんになれたら。

35歳からおばあちゃんになる日まで、日々の想いをつづる日記。

咳喘息と涙の我慢。

先々週からの風邪。

薬は飲まず自力で治そうとしていた。

なかなか治らず、咳だけ悪化。

夜にひどくなるので睡眠不足に。

咳を1日中していると体力がどんどん削られる。

昨日はついに体に力が入らなくなった。

 

結局、今日受診へ。

マイコプラズマが流行っているが

最近は検査薬も反応しないことが多いということで検査せず。

 

咳喘息の薬をもらった。

これでやっと寝られるはず。ほっとした。

 

私は弱ると咳喘息を発症する。

 

整体師の方のスレッズで

「幼少期から泣くことを我慢してきた人は最終的に喘息になる」

という投稿をみた。(本文はもうちょっと詳しく書いてあった)

これって核心をついている気がする。

 

咳って自分の体から何かを排出したいわけだけど

こんなに咳しまくっても出せない何かってなんだ。

医学的にはウイルス。

奥底には感情?

 

泣くことって三年に一回くらいしかない。

 

子供の行事でもなかなか泣けない。

感動して泣きそうなのに何かが涙を止める。

「泣きそうだった」で終わる。

感動し切りたいのに何かブロックが入る。

脳内に感動を止めるブルドーザーが走っていて

すぐ正気に戻る。

「人前だから泣きたくない」

というシンプルな理由もあるかもしれない。

 

これがなぜかふいに聴いた音楽で

あっさり号泣したりする。

音楽だけはブロックがかからない。

家で一人、という条件のおかげかもだけど。

 

どっちにしろ大人になると子供のように

うわーん、と思いっきり泣くことは無くなる。

幼少期にできなかったということは

この後も泣けるチャンスは少ない。?

 

感情豊かなことはきっと幸福のひとつ。

 

私も久々にまた思いっきり泣こうと思う。

音楽でも聴いて。