いつか可愛いおばあちゃんになれたら。

35歳からおばあちゃんになる日まで、日々の想いをつづる日記。

愛想は振りまかなくていいかもしれない。

仕事先でもママの集まりでも

なんでこんなに帰ってきてどっと疲れていたのか。

 

「感じのいいひとだと思われたい」

 

自分が思っているより無意識に

そして自意識過剰に愛されようとしていた。

 

愛想って具体的になんだと言われても難しいけど。

無駄にニコニコしたり、目が合ったら会釈したり。

乱発するとすごく疲れるのだ。

自然にこぼれる微笑みとかじゃなくつくったものだから。

 

「愛想がいい方が得である。」

というのはまぁそうだと思うし、なんなくできる人はその方がいい。

でも私のように向いてないタイプがいる。

(気を効かしたつもりが逆に働いたりする人。)

 

若いうちは愛想はめちゃくちゃ有利という実感はある。

周りはほぼ歳上だし可愛がってもらえる。

なんか可愛いからという理由で許される場面もあり得る。

対男性というよりも女社会で生き抜くためにかなり有能なスキル。

 

でもしんどい思いをするくらいなら時々あればいいかな。

愛されるより、程よく距離を置いてもらった方が楽になってくる。

 

「よく分からない人。でも喋ると案外感じのいい人。」

それくらいを目指せば気楽になれるのかも。

 

自分のエネルギーは有限なので自分に合った方法で

賢く使わなければならない。