いつか可愛いおばあちゃんになれたら。

甘く、優しく、生きる。

冬至までにすること。

小さい頃、実家で柚子風呂に入った記憶がある。

あれって冬至のことだったのか。

 

冬至について今年初めて知った。

明治維新新暦になるまでは

年始は今の1月1日ではなく冬至の日だったそう。

根拠としてエジプトのピラミッドや伊勢神宮などにも

冬至の日の太陽だけがちょうどぴったり光が入る

ような工夫をされている場所があるそうで。

 

そして冬至の日はその年によって違う。

今年は12月21日(土)。

なので22日(日)の朝日が初日の出となる。

 

冬至の日までに大掃除を終わらせて

さらに12月21日の午後6時21分に来年の方位

「西南西よりちょっと西」を向いてお祈りするといいんだって。

お祈りとは自分の今後の方向性を明確にして報告すること。

 

冬至は日照時間が一番短い日。

感覚的にいうとまるで一番深く沈むような。

その日からまた新しいサイクルが始まる。昇っていく。

 

ずっと自分のこと「何がしたいんだろ〜」と思っていた。

自我があるようで無いし自分のやりたいことなんて

一生思いつかないかも、と思ってさえいた。

だけどやりたいことなんて急にポッと出てくるものじゃなくて

子供の頃から気になっていたこととか

できないだろうから諦めていたこととか(お金の問題とか)

やっても意味ない生産性がない無駄なように思えることにあった。

 

原点に立ち返る。

根本に戻る。

するとヒントになるキーワードに気づく。

 

ここへきて矛盾なくイメージが確立したので私も冬至の日は祈ろうと思う。

 

最近の「祈りの実験」は2つ、不思議な成功(?)があった。

 

ひとつは夫の大事な商談の日。

夫が体調が悪くて、無理したら行けそうだけど辛そうだった。

そこでお祈り。「なんとかなりますように」みたいな抽象的なもの。笑

そしたら先方からオンラインに変更してほしいと要望があって

夫は体調に無理することなく商談も成功した。

 

もうひとつは飼っている犬の体調不良。

膀胱炎になりやすく、また血尿が出ていた。

さらにうちの犬は私が体調が悪いと一緒に体調を崩しがち。

今回は長びいていた。(私も同時に。)

なのでお腹をさすりながらお祈り。

まさか自分に病を治す力はないと内心その行為自体を

恥ずかしいと思いつつ…。

そしたらそのまま血尿がとまった。

 

小さい頃から願い事が叶いやすいタイプで。

(ブッ壊れた家庭環境以外は)

あまりに願いが叶うので怖くなって、頭の中で神様(?)か誰かに

「あんまり運を使っちゃうといざという時(事故にあった時とか)

使えないと困るのでストップしてください」って止めてもらったことがある。

頭の中で「いいの?」って聞こえたけど「うん」って答えた記憶がある。

小学生くらいだっただろうか。

そこからあんなに当たってたクジもあまり当選しなくなった。

じゃんけんもめちゃくちゃ強かったのに弱くなった。

 

最近になって「返してくれ」とお願いしてみた。笑

最近の出来事からすると徐々に返ってきているのかもしれない。

面白いので実験は続く。