今日は三女の誕生日。
当日までどこに連れて行って
何をしてあげたら一番喜ぶか
を悩んでいた。
二歳。
理解っているようで、理解っていない年齢。
行きたいところはまだ自発的に言えない。
(言えるようになるとそれはそれで大変なのだが…。)
結局、水族館に連れて行き遊ばせた後
ディズニーショップでプレゼントを買った。
ケーキもサーティワンのアイスケーキにするか
ケーキ屋さんの生クリームのケーキにするか
ギリギリまで悩んだ。
どこのケーキ屋にするか、ホールケーキにするのか
各自好きなカットケーキを選ぶのか、長女・次女の要望も考えると
選択の分岐点が多すぎる。
こういうのをパパッと判断できる人が羨ましい。
優柔不断なのはきっと失敗したくない気持ちが
強いからだと思う。
事前に決めていても当日の気分で変えたくなる
ということもまたある。
なんやかんや考え…悩み…当日を迎え…。
三女の手を繋いで歩いていて、思った。
例え楽しませたいがゆえの気持ちでも
「こうするべき」を考えていたら
この「一秒」を味わえていない。
何でもないけど、手を繋いで歩く瞬間。
二歳の誕生日。
この日、この瞬間。
二度とは来ない。
この瞬間こそ、生きていて『味わいたいこと』。
生きるって、この瞬間のこと。
「このあとどうするか」考えている時
意識は今ココにいない。
未来に飛んでいっている。
後悔している時は、過去へ。
そういう時にハッするようになってきた。
また何処かへ飛んで行ってた…と。
よく飛ぶ。
気づいて、戻す。
でもまた飛ぶ。
漠然とした不安感は
未来へ意識が飛んでいっている時。
不安感は、未来由来のもの。
罪悪感は、過去由来のもの。
安心感は、現在由来のもの。
人間の脳は、未来と過去が好き。
一昨年食べてすごく美味しかったので
誕生日ケーキと一緒につい買ってしまった。
(ほんでひとり先に食べた。笑)