この季節が好きだ。
暑いけど、そこじゃなくて
蝶がたくさん舞い始める季節だから。
自転車をこいでいても、数分に1匹は目に入ってくる。
家の周りに花を植えているご家庭とか、
公園とか、お寺とか、神社とか。
必ず数匹見かける。
舞い方も好き。
ひらひら、踊るよう。
暑いけど、外出するとそれが楽しみ。
季節が変わってくると「もういないだろうか」と
いつ今年の最後の出会いになってしまうか、どきどきする。
それはまだ先。
今は最盛期。
蝶たちは、まるでここがダンスの見せ場みたいに舞っている。
それを見る、私の心も踊る。
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『自己愛』について考察。
仕事中ふと、これだ!という
キーワードが浮かんだ。
(仕事中にひらめくこと、わりと高精度。)
『自己愛=?』の答え。
『自己愛』=「自分の感情を許す」こと。
解の一つであって、全てではない。
見つかっていない解が他に存在するかもしれない。
「自分を許す」というと、抽象的で難しい。
でも「自分の感情を許す」となると、シンプルになる。
「自分を許す」や「負の感情を認める」はこれまで出てきた
ワードではあったけど、『=自己愛』ってことが発見。
雲をつかむような存在だった『自己愛』。
これまで考えてきたことと、ピースが合ってきている。
答え合わせみたいだな。
マイナスと呼ばれる感情、
「怒り」が湧いてきても
「悲しみ」が湧いてきても
「嫉妬」が湧いてきても
「虚しさ」が湧いてきても
それはそれで受けとめてあげること。
まとめて自分を許容すること。
それが『自己愛』。
その感情を「悪い」とジャッジしない。
「良い」ともジャッジしなくていい。
『許す』ということ自体が、深い愛。
自分に対しての愛。
まず自分を許して、自分を深く愛さなければ
深いそれ(愛)を他人に与えることは難しい。
(浅いものはできると思う。)
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ここからはYoutubeで聞いて関連していると思ったこと。
(参考:まこねえさん心理占星術)
「あなたがいい人ぶると、世界が地獄になる。」
この世は『陰陽の法則』が働いているので
自分が『陽』をとってしまうと、世界が『陰』を引き受けるらしい。
相手のことを嫌いという感情を押し殺して、いい人として振る舞うと
相手側が…(言わなくてもわかるだろう)。
自分の『陰』を、無理矢理『陽』に変えてはならない。
地獄になる。
「嫌い」と思ったなら、「嫌い」という対応を
(「大人の対応」の範囲内で)してもいい。
これは自分の「嫌い」という感情を許している。
かといって、誹謗中傷のレベルだと『陰』のとりすぎ。
だからこその『中庸』。
時には、「わたしはそれ、あんまり好みじゃないかも。」と言う素直さ。
「柔らかい素直さ」って自分も生きやすいし、相手も傷つけない。