いつか素敵なおばあちゃんになれたら。

甘く、優しく、軽やかに生きよう。

もっとピュアに。

現実的なことばかり突き刺さるこの世界で生きていると
とてもじゃないが純粋さを保てない。

本心の「スピリット(魂)」より頭で考える「マインド(思考)」が
どんどん存在感を増していく。

「スピリット」って何?って感じだけど、私は「純粋さ」のことだと思う。
思考を剥がしていったら、最後は純粋さが残る。
人間の芯は純粋さだ。まさに子どものような。


ずっと心に雨が降っているような感覚があった。
それも「マインド」が作り出していたものだった。

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「心に雨が降る」という表現はまこねえさんのYouTubeから拝借。
出生時間の天体の動きで、月と海王星がちょうど90度の角度(凶角)をとる
時間に産まれた人は「心に葛藤が多い人生」を選んで産まれているらしい。
「ずっと心に雨が降っている」ような人。
かつ「母親が精神不安定」であることが多い。
(わたしにぴったりすぎんか。)

月・海王星アスペクト(90度:スクエア)は持って産まれたくない
二大アスペクトと言われる。ハードモード。

それをしっかり持って産まれた私。

あえてそのハンデを背負って生きる「気概のある魂」とも言えるらしい。
しんどくても何かしらの目的があるそうで…。(ありがた迷惑!)

ちなみに氷室奈美さん(霊視の方)にも「気概のある魂」と言われたこともあり
ここでまさかの共通。
(意外とタフなん?精神マッチョなん?)

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「ピュアさ」を忘れていた。
たぶん、もっとピュアだったはずだ。

なのにずっと現実的なことを考えて、不安に思っていた。

参院選のことも、
ブログのことも、
他のママに言われた一言も、
これからの仕事のことも。

政治のことを考えて、日本の未来を憂う。
他の人のブログを読んで、自分との違いに焦る。
収益化もしてなくて、自分は何をしたいのかわからなくなる。
言われた不快な言葉を反芻する。
言ってしまった言葉を後悔する。

それ全部、「マインド」だ。

より良い人生を生きるためにはどれだけ現実的に考えられるかどうか
が重要という価値観。「ピュアさ」は役には立たない。



でも今日からの私の決意は、もっとピュアでいること。

不要な「マインド」を少しずつ、引き剥がしていく。
「マインド」は現実的なことが得意なので、時々良いように使う。
完全な悪者というわけでもない。

できるだけピュアでいることとは、「発する雰囲気や言葉に純粋さを纏う」こと。


誰かとの会話に傷つく時、両者とも心からのコミュニケーションをしていない。
お互いが上っ面で取り繕っているから、相手を傷つける。
頭に血が上っているような会話。それは「マインド会話」。

「スピリット」で会話すれば、もっと寄り添えるんじゃないか。
相手の核心についた言葉を発せられるんじゃないか。
その場をもっと温かくできるんじゃないか。


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本当にずっと、心に雨が降っているような感覚だった。
嬉しい時も、はしゃいでいる時も。

この雨はやまないと思っていた。
そういう性質なのだから、仕方ないと。

「雨が降り出したらマインドを剥がす」。
マインドをなくそうとしていたけど、べりーっと剥がすイメージの方が
簡単だった。私のマインドは厚手シールみたいなやつだった。

マインドを剥がしたら、純粋な自分が「こんにちは」みたいな。

意味がわからないと思うが、ピュアさゆえ御免。