今日は朝から子どもを送り
洗濯、掃除、買い出し。
午前がもう終了しようとしている。
タイムリミットはたいてい14時過ぎ。
長女、次女、三女の順に帰ってくる。(猛暑のお迎え…。)
そこから怒涛の時間が過ぎていく。
仕事の日は午前中が仕事に入れ替わるだけ。
仕事の日も、休みの日も、
「これでいいのか」と思うような
なんてことのない毎日。
「なんてことのない」って失礼かもしれない。
私にとっての「なんてことない」が誰かの大きな事かもしれない。
でも蟻から見ても、宇宙から見ても
「なんてことない」だろうか。
人間の一日なんて、すごく小さなこと。
でもそれをどう感じるかは自分によってかわってくる。
前はもっとナーバスにとらえていた。
「なにもできなかったな」と毎日思っていた。
明らかに役に立つことをしていないと
自分の一日に自信がもてなかった。
でも今日、スーパーの帰り道にふと空を見上げたら
もうそんな気持ちになっていない自分がいた。
一日の喜び。
その基準が変わってきている。
心に雨は降っていない。
これからも降ることもあるだろうが
タイミングで止むだろう。
生きていれば心も晴れたり曇ったり。
人間も「自然」の一部だから。