いつか可愛いおばあちゃんになれたら。

35歳からおばあちゃんになる日まで、日々の想いをつづる日記。

子供の頃②

小学5年生の時、両親が離婚した。

婿養子だった父が出て行った。

それからは母方の曽祖母、祖父母、母、姉、私の6人で暮らした。

 

それまでの両親の夫婦喧嘩は相当なものだった。

母が激昂して、父を流血させるような時もあった。

曽祖母と祖父母は無関心。

自室に籠るか、

その場にいても見ないふり。(→これができるって逆にすごいなと思う)

 

母も父も祖父母たちも私たち姉妹の感情なんて見ていない。

衣食住は提供されているけど、

向き合ってもらったり、

抱きしめてもらった記憶は無い。

 

今日の夜はどうなるかと

毎日が緊張している。

学校帰りはどきどきしていて、

リラックスできない日々だった。

 

自分が持ち続ける焦りの原因は性格のせいだと思っていて、

幼少期からの過緊張のせいだ気付いたのは最近だ。