2024-01-01から1年間の記事一覧
小さい頃、実家で柚子風呂に入った記憶がある。 あれって冬至のことだったのか。 冬至について今年初めて知った。 明治維新で新暦になるまでは 年始は今の1月1日ではなく冬至の日だったそう。 根拠としてエジプトのピラミッドや伊勢神宮などにも 冬至の日の…
忙しない時に限って、トラブルが起こる。 12月はめずらしく仕事がたくさん入っていた。 そこにプラスして長女の面談、次女の参観、三女の1歳半健診など。 同日かぶりもあったり、スケジュール帳はぎっしり。 次女のお遊戯会の衣装作りの日程に参加できないの…
習慣を変えていかないといけない、と強く思っていた。 特に運動。40歳を前にさらに体がたるんできた。 ちょっと食事を減らしたくらいじゃ戻らない。 いつもの筋トレでも通用しない。 今年2月から始めたランニングは 怒涛の感染症祭りにより2ヶ月で中断。 (5…
12月はこの1年の教訓を生かして 不要なものを手放していく月だそうで。 何が不要か考えるためには 自分と向き合う時間が必要になってくる。 けどこの1ヶ月はほとんどの人が忙しない月。 人付き合いが不精な私ですらそうなのだから。 考え事の前に、まずは物…
私が学生の頃のドラマ『漂流教室』で窪塚洋介演じる教師が 生徒たちに向けて黒板に大きく一言、「今を生きろ」と書いたシーンがあった。 印象的で今でも覚えている。すごくメッセージ性が強くて。 あれって神道の『中今』と同じだと今になって思う。 『中今…
岡田斗司夫さんのYouTubeで「視座」の話をされていて なるほど、と思った。 「視座」が低いと3年先くらいまでしか見通せない。 もし18歳なら大学受験と合格してから在学中までしか想像できない。 「視座」が高いと10年先まで見通せる。 つまり卒業後のこ…
本日、11月23日は新嘗祭の日。 新嘗祭とは今年とれた新米を神様にお奉りして 召し上がってもらう日。 そして日本古来から新嘗祭までは人間は神様より先に 新米を食べてはいけないそう。 私はそれを知らなくてがっつり新米食べてしまった。(!!) ちなみに…
昨日の「めんどくさい」と思うことをやめてみた話と近いけれど 自分の外側のことを原因として恨むのをやめてみた。 外側とは環境、周りの人間など。 引越しのことは随分悩んでいた。 家自体にそこまで不満はないのに取り巻く環境 (主に近隣の人間関係)に不…
1年ほど前まで、「めんどくさい」が口癖だった。 ご飯作りなどの家事、子供への対応、そこから派生する付き合い。 日々のほとんどが私にとって「めんどくさい」ことで埋め尽くされていた。 ある日、長女に頼まれたことが面倒で「えーーー、めんどくさいなぁ…
日本人女性はもれなく全員生霊飛ばせるほど念が強いらしい。笑 (漫画の呪術廻戦はあながちフィクションでもない?) その分「祈る力」も強いということ。 なんとなくイメージとして分からなくもない。 日本には怨念の逸話も多い。 「祈り」に対する実験が外…
親が亡くなると「もっとこうしてあげればよかった」と 思うことがあるらしい。 個人的に、その「もっと」はもうキリが無いと思う。 相手が満足したかどうかは当の本人になってみないと 本音は分からないから。 例え最期に「ありがとう」と言われても まだで…
よくニュースや歴史で、ある出来事に対して 一人もしくは数名の責任者を極悪人のように扱っていて これまで私もそれを鵜呑みにしてそう思っていたんだけども。 「数名の極悪人」より「ちょっと悪い人が多数」の方が 怖いんじゃないかと思った話。 歴史の中で…
誰かと会った後、自分の話した内容が変じゃなかったか 喋りすぎたんじゃないかと反省するタイプの人。 私はまさにそのタイプなんだけども。 その会話している時の自分を振り返ると 全然落ち着いてなくて、無駄に車輪がカラカラ回っているような感じ。 今日は…
仕事先でもママの集まりでも なんでこんなに帰ってきてどっと疲れていたのか。 「感じのいいひとだと思われたい」 自分が思っているより無意識に そして自意識過剰に愛されようとしていた。 愛想って具体的になんだと言われても難しいけど。 無駄にニコニコ…
まだ続く咳と戦いながら今日はデイトレ。 本日、損益の方が大きい。 デイトレしながら気づいたこと。私は自分に対してこっそりと 「自分が凡人であることを証明するような行動」をとっているな、と。 勝ちに行くつもりなようで、ちゃんと負けの準備も出来て…
先々週からの風邪。 薬は飲まず自力で治そうとしていた。 なかなか治らず、咳だけ悪化。 夜にひどくなるので睡眠不足に。 咳を1日中していると体力がどんどん削られる。 昨日はついに体に力が入らなくなった。 結局、今日受診へ。 マイコプラズマが流行って…
昨日、美容院に行った。 今の美容院はまだ二回目で、他のところから変えたばかり。 ナチュラルなスタイルが得意な男性の美容師さん。 まだ慣れてないので、細かく好みを聞かれた。 今の私はこだわりがないのでいつも美容師さん任せ。 逆に好みを聞かれても困…
毎年、年末に清水寺で発表される 「今年の漢字」。 ちょっと早いけど私個人の漢字はもう決まった。 「病」 これに尽きる。 1年間、病院に行きまくった。 ロタ、アデノ、コロナ、手足口病。 めばちこ、中耳炎。 手足口病に至っては三姉妹が三回ずつ感染した。…
昨日、次女の幼稚園のジャケットを失くした。 娘が暑いと言って脱いだ後、 自転車の前かごに入れた記憶があるけど 無くなっていた。 風も強かったし落としたのかな… 昨日はお友達とハロウィンパーティで 行事にはなかなか参加しない私だが 珍しく思い切って…
心に刻まれた印象的な言葉がある。 それは「満ちた月は欠ける」。 「座右の銘は?」ともし聞かれたら この言葉を答えようと思っている。 (聞かれることあるのか) これは私が学生時代、卒業生の方が 臨時授業をされた時に聞いた言葉だ。 聞いた瞬間の空気感…
InstagramとYouTubeで たまたま流れてきた動画に 「思い通りにいってないと感じていても 最終的に必ずゴールに辿り着くよ」 みたいなメッセージを昨日今日で数回聴いた。 昨日このブログに「思い通りにいかない時は」 という内容を書いたので タイムリーにち…
先日、思い通りにいかなくて 憤慨することがあった。 仕方ないとはわかっていても 何とかなってほしかった。 心の奥底の方で 「でもたぶん、これは思い通りにいかない方が 私にとって良い方向になるのかな」 と感じている部分もあった。 それでもどうしても…
長女が栗を拾ってみたいと言うので 近場でどこか栗拾いができる場所がないか 調べようとしていたら (イチゴ狩りみたいに農家さんがやってるのかな) スーパーでプリプリに実が詰まった栗 が売っていたので買ってみた。 田舎出身の私と夫は小さい頃ごく自然…
秋はダリアが楽しみな季節。紫のベロニカもかわいい。 今日は旧暦の重陽の節句。 今日までに今後の方向性を決めるつもりだった。 「覚悟」というやつ。 なかなか安定的な仕事を辞められない自分。 いつも「恐れ」を抱いていた。 「お金」への「恐れ」。 もう…
都民の日は中途半端な存在。 公立小学校の長女は登校。 私立幼稚園の次女は休園。 保育園の三女は登園。 大人は平常運転。 小学校に至ってはギリギリまで 「都民の日は本当に登校なのか」 とヒヤヒヤしていた。 (年間予定表が休日になっていないのは プリン…
楽しむって難しい。 毎日の中で面倒なことの方が多いのに どうせなら楽しんで生きよう!って 思ってても難しい。 最近YouTubeで政治や歴史系ばかり見ていた。 どんどん本当の歴史、政治家の目的、資本主義の本質 などを知っていってブルーな気分になっていた…
長女の無邪気な笑顔が 幼稚園から今、小学校にかけて 徐々に失われていっている気がする。 まだ7歳。 課せられる課題(宿題・社会性・品行方正さ)。 と周りの厳しさ(先生の叱り)。 かくゆう私も要因だと思う。 食べ方、片付け、ピアノの宿題 やいやい言っ…
今日は4歳の次女が 「ようちえんおやすみしたい」と行き渋った。 泣いたりはしてなくて、少し冗談っぽく でもちょっと本気そうな感じで言っていた。 最初は小さな理由から よくよく聞いていくとお遊戯のひとつが 難しくてできないからのようだった。 子供の…
昨日買ってきた花を4歳の次女が見て、きれい!と喜んだ。 朝手入れをしていたらいい匂いの葉っぱがあったので 次女に嗅いでみて、と勧めたら 「きれいなにおいがする!」と。 匂いに対して適切な形容詞じゃないのに、なんかわかる表現。 ピッタリ。 子どもは…
菊とダリア中心に、気になった名も知らぬグリーンの花をチョイス。お気に入りの花屋さんで。 今日は重陽の節句。 花屋さんに菊を買いに行ってきた。 重陽の節句では自分の今後について考えて明確にすると良い日なのだそう。 神在月の神様の采配に向けて神様…