いつか可愛いおばあちゃんになれたら。

35歳からおばあちゃんになる日まで、日々の想いをつづる日記。

いつも犬がいてくれた。

幼少期は親が不仲で家がピリピリした雰囲気だったので

寂しい時は犬と一緒に時間を過ごすことが多かった。

誰にも理解や興味を持ってもらえない孤独な気持ちを

犬を抱きしめることで癒されていた。

 

周りに気にかけてくれる人間はいなかったけど

いつも犬がいてくれてたな、と思う。

 

今はチワワとダックスのミックス犬を1匹飼っている。

結婚して子供が産まれる前から飼い始めた。

子犬の頃はやんちゃで育児ノイローゼならぬ

育犬ノイローゼになりそうだった。

夜泣きとかお漏らしとか目を離せない遊び方とか、

犬も人間も赤ちゃんの頃は大体同じことをしている。笑

存在全てが癒し。

与えてもらってばかりで何も恩返しできていない気がする。

もしもっとお金持ちの家に選ばれて飼われていたら

毎日ササミやサーモンを食べさせてもらえていたかもしれない。

胃腸が弱いからどちらにしても無理か。

子供が産まれる前はお姫様状態だったのに

今は小さな子供三人に構われウンザリした顔。

0歳の一番下の娘はキャッキャと撫でているようでちょっと叩いている。

海外のSNSでよく犬が赤ちゃんの面倒を見ている動画があがっているけど

うちの子にそんな母性は無い。笑

怪獣たちが優先され後回しになりがち。申し訳ない。

 

そんな中、ここへきて血尿がしばらく続いた。

薬をもらって2週間ほどで治ったので膀胱炎だったみたい。

そしたら今度は心音に異常があるかもということで

来週心エコーをすることになった。

大きな問題でないだろう、という期待と

繊細な犬種だというのに8年何事も無く健康に生きてきたこの子にも

ついに病気が…というショック。

この子にもし何かあったら、気丈に生きられる気がしない。

そんなことより飯をくれ、という顔。写真嫌い。