いつか可愛いおばあちゃんになれたら。

35歳からおばあちゃんになる日まで、日々の想いをつづる日記。

考えごと

貢ぎ物。

自分が欲しい物は欲しいと ちゃんと認めて 与えてあげようと思う。 それを小さな私(小さなユイちゃん)への 貢ぎ物と考えることにした。 満たされない少女時代を過ごした 小さなユイちゃんはすぐ拗ねる。 自分がなんでこんな気持ちになるんだろう と考えた…

「無駄」という概念について。

私の思考の癖に「これ無駄かなぁ…」というのがある。 「これ」というのは時間であったり、行動であったり色々。 自分の行動や思考に対して「無駄かな」と不安になる度、 モヤモヤした気持ちを伴っていた。 ではなぜ「無駄」と考えるのか。 「無駄」って何だ…

合理的な判断をしたくない時。

合理的な判断を今、どうしてもしたくない。 合理的に考えれば前職に復帰した方が良い。 けれど、それをしたくない。 賃金や勤務地、勤務時間帯を考えても どうしたってベストと言える。 だけど、選びたくない。 数年だけでも復職すれば 気持ちも特に懐が安定…

未完。

今日の日経新聞の『春秋』に 美術家の横尾忠則さんのことが書いてあった。 神戸に住んでいた時、灘区にある横尾忠則現代美術館に足を運んだ。 ちょうど仕事のことで陰鬱な気分の時だった。 モヤモヤした気分のまま入場して、衝撃を受けた。 独創的。そして自…

赤い傘。

傘を新調した。 憧れの上品な赤い傘。 私が中学生の頃放送された 『やまとなでしこ』というドラマで 雨のシーンがあった。 その回のラストでMISIAのeverythingをバックサウンドに 赤い傘をさして登場する松嶋菜々子。 上からのアングルで雨に濡れたアスファ…

子供のおかげで、気づいたこと。

物事には二極の側面がある。 奪われることもあれば、与えられることがある。 今、0歳の三女の夜泣きで睡眠不足だ。 寝不足だと悲観的になる。 子供達の声も喧騒に感じる。 子育てで圧倒的に辛いのはこのまともに眠れないことだと思う。 その反面、ギフトがあ…

女性性は武器か急所か。

今、「あざとい女性」が注目されているらしい。 私が10代の頃、女子の悪口の鉄板は「ぶりっ子」だったと思う。 (「ぶりっ子」と言われたくなくて無理にクールに振る舞っていたような…。) 「ぶりっ子」は(特に男子に)可愛く思われたい、愛されたい為の表…

どんどん重荷になるばかり。

毎日、日経新聞に目を通していると見ない日は無い 女性を社会でいかに活かすかという話題。 ここ数日よく取り上げられていたのは大学の理系学部に 女性枠をつくる話辺りだろうか。 少子高齢化かつ外国人労働者も足りない状況で 女性にもっと活躍させて社会の…

自分を愛するために必要なこと。

「自分を愛するために必要なのは 自分を批判しないことだ。 もう一つは自分を怖がらせないことだ。」 とインスタグラムで誰か知らない外国の女性が言っている動画を見た。 自分にとってのYesを 選び続けることは 意外と難しい。 それに比べNoを選ばないこと…

「まぁいっか」で運気を上げる。

人と会うと喋りすぎてしまう。 ナチュラルな自分でいたいのに、人前だと取り繕いがち。 そしてあの言葉余計だったな〜!とか後で反省会開きがち。 一(1 いち)聞かれたから、一(1 いち)返すのが相手を心地よくさせるらしい。 一(1 いち)聞かれたのに、…

「唇が綺麗な人。」

まだ20代だった頃。 母からCHANELのリップグロスをもらった。 今はもう廃盤になったナチュラルなピンクベージュ。 気に入って毎日使っていた。 ある日、できたばかりのスイーツのお店を覗いた。 その日はちらっと見ただけで、後日改めてまた買いに行った。 …

幼なじみのおじいちゃんおばあちゃん。

心に決めていることがある。 絶対叶えたい!と強く願うことがあまり無いタイプの人間だけど これだけは必ず叶えるつもりのこと。 それは夫より早く死なないこと。 もし私が早く死んで夫が一人残されたら… 夫は料理が上手だけど 一人だったら食事を適当に済ま…

似合う服を着ること。

最近筋トレとランニングと小顔マッサージを毎日していて いい感じになってきたと思っていたのに 先日ふとショーウィンドウに映った 自分の体型がもっさりしていてショックを受けた。 その日の日中、急に気温が上がったので途中で着替えて そのショーウィンド…

焦りの気持ちがある時は、ちょっとストップ。

明日からデイトレードを実行しようとしていた。 これまでずっと不言実行タイプだったが 今回はブログに書いて有言実行しようとした。 自分を奮い立たせるために、逃げられないように。 これまでも不言だったけど 自分を追い込むようなやり方ばかりだった。 …

楽に生きるためには。

マドモアゼル愛さんのYouTubeを聴いていた。 このマドモアゼル愛さんって女性かと思っていたらおじいさんだった。(!!!) よく考えたら私が小さい頃から雑誌の占いのページに名前があったし お年を召してて当たり前か‥。それにしても勝手に女性だと思い込…

「夢を温める」。

4月1日新年度。今日の日経新聞の一面がなんだか晴れやか。 やっと日本に明るい光が見えてくるようで、ワクワクした。 まだ幻かもしれない。でも期待させてほしい。 夢を語ることに勇気がいる世代に産まれた。 「失われた30年」と言われるまさにその間生きて…

無駄なことなんてない。

株の勉強でキリキリしている…。 子供も三人、春休み中で騒がしく なかなかスムーズにいかない面もある。 勉強していると特に これって無駄じゃないだろうか… と今やっていることが正しいかどうか、不安になる瞬間がある。 何のための人生なのか考えた時に き…

「わからないこと」を楽しんでいい。

自己主張があるようで、無い。 物知りだけど、実は「空っぽ」。 本をたくさん読んで 新聞も読んで 知識を取り入れて 『知識武装』してばかりだった。 それは私自身がわかったふりをしたいから。 「わからない」ことは駄目だと思っていたから。 わかってない…

「酒と女と賭博」?

酒と女とタバコ。 なんか聞いたことあるフレーズだ。 昭和世代の「かっこいいオトコ」を表す言葉だったであろうかと思う。 (令和の子達が聞いたら「ナニソレ、だっさ(笑)」って言いそう。 昔はキムタクを代表するカッコつけるオトコがモテたが今は自然体…

ガラじゃないことをして気づいたこと。

娘の卒園式で謝辞を引き受けた。 文章を考えることが好きでそこは自信がある。 だけど人前で話すことは極度に苦手だった。 中学生の頃、新学期に同学年の生徒230人の前で全員が抱負を述べる という催しがあったけど毎度声が震えていた。 それにそんな目立つ…