いつか可愛いおばあちゃんになれたら。

35歳からおばあちゃんになる日まで、日々の想いをつづる日記。

「わからないこと」を楽しんでいい。

自己主張があるようで、無い。

物知りだけど、実は「空っぽ」。

 

本をたくさん読んで

新聞も読んで

知識を取り入れて

『知識武装』してばかりだった。

 

それは私自身がわかったふりをしたいから。

「わからない」ことは駄目だと思っていたから。

 

わかってないとこの世界では生きられないと思っていた。

わかってないと仕事では無能扱いされると思っていた。

 

自分の苦手な分野でも生き抜いていかないと

そこにあえて身を置いていたのは私自身だった。

 

幼少期はぽやっとした女の子だった。

随分、自分の本質とはズレて「賢さ」「強さ」を演出してきたと思う。

 

わからないことも、できないことも、強くないことも

全部楽しめばいいんじゃないか。