今日の日経新聞の『春秋』に
美術家の横尾忠則さんのことが書いてあった。
神戸に住んでいた時、灘区にある横尾忠則現代美術館に足を運んだ。
ちょうど仕事のことで陰鬱な気分の時だった。
モヤモヤした気分のまま入場して、衝撃を受けた。
独創的。そして自由。
芸術のなんたらは私にはわからないけど
ただただその斬新さが衝撃で
頭がパッカーンとなるような…。(言葉にできない)
とにかく、美術館を出る頃には
気分がスッキリしていた。
もっと自由に生きて、表現してもいいんだと思った。
横尾さんの言葉。
「未完で生まれて未完で生きて、未完で死ぬ。これでいいのではないか。」