いつか可愛いおばあちゃんになれたら。

35歳からおばあちゃんになる日まで、日々の想いをつづる日記。

「憧れ」か「適性」か。

人生のうち

今の仕事だけで終わることに後悔する気がしている。

 

今の仕事を始めて15年。

実技も知識をつけるための勉強もやり切った感が出始めていて

1番忙しかった2022年に燃え尽きた。

 

じゃあ他に何をしてみようか、と考えた時に

ぶち当たる壁。

 

「憧れ」で選ぶか

「適性」で選ぶか。

 

「憧れ」で選びすぎると本質を活かせない。

「適性」を知るためには自分と向き合いまくらないといけない。

 

今は自分と向き合いまくっている最中だ。

 

「憧れ」といえば、

去年の夏の花火大会。

近所の老舗喫茶店のウェイトレスの人たちが

ユニフォームのまま花火を見るため道路に出ていた。

そのうちの一人が高齢の女性で

昔ながらのフリフリのウェイトレスユニフォームだった。

その姿が可愛くて!

お年を召したからこそ、くどさが無く似合っている。

その方が働いている姿を想像しただけで

素敵だった。

きっとゆっくりとした動作でコーヒーを運び

たまに天気とかのんびりした話題をお客さんにふりながら

和ませているんだろうな、と思った。

 

おばあちゃんウェイトレス。

私の「憧れ」のひとつだ。

それまでに人疲れを克服し、まぁるい人間になっていたい。