もの忘れがひどく、集中力が続かない。
意欲も湧かない。
貪欲になれない。
頭を使おうとするとバチッと電化製品がショートする感じ。
そんな状態が続いていたので
もしかしてちょっと鬱っ気があるのかなぁ…
とも考えることがあった。
いやそんな、でも日常はなんとかなっている。
肯定も否定もしかねる状態。
そもそも子育てでもう7年ほど睡眠不足だし。
そのせいかも。とかなんとか。
と考えていたところで腑に落ちたのが
左脳(思考)が燃え尽きてしまったということ。
バーンアウトという言葉の意味をよく知らずに
「こりゃ脳がバーンアウトしたな…」とふと言葉が閃いてから
単語の意味を調べたら「燃え尽き症候群」的なニュアンス。
数年前までの思考フル回転、
自分の考える「すべき」ことで1日を凝縮させて
自分を削り取るように生活していた日々。
それが1年たってようやくじわじわ燃え尽きて塵になったようだ。
自分の判断を左脳(思考)頼りになり過ぎていた。
左脳(思考)で選びたいこと
右脳(感覚)で選びたいこと
この二つの矛盾があると
まず先に身体に影響が出て
次に影響が出るのが精神らしい。
鬱っぽくなるのは脳の切り替えのため。
(←これを誰かがすごくわかりやすい表現をしていたのに忘れてしまった…。
今、本当に記憶力が危うい。)
私の感覚で現状は、
脳の神経回路の繋ぎ直しのため今、復旧作業中。
記憶力やら小難しいことを考える神経回路は一旦遮断。
(生きるために必要なこととして優先順位が低いから)
ここでもし、右脳(感覚)をもっと活かせるようになれば
新しい神経回路が生まれる。
新しい神経回路が生まれれば、判断が変わる。
判断が変われば人間が変わる。
きっとより柔らかく、生きやすいように。
必要な休止期間(休養)ということか。